空き家の買取のメリット・デメリットとは?取引の流れを含めてご紹介

空き家の買取のメリット・デメリットとは?取引の流れを含めてご紹介

両親が亡くなり空き家となった実家を相続したが、取り扱いに困っている方は少なくないと思います。
空き家は放置しておくと税金がかかったり、トラブルの原因になったりするため、何らかの対策・対応が必要です。
今回は空き家対策の手段の1つである、買取についてお話しします。
空き家を不動産買取で対応するメリットやデメリット、取引の流れなどをお伝えしていきます。

\お気軽にご相談ください!/

空き家を不動産買取に出すメリットとは

不動産買取とは、仲介業者を介さず不動産取扱業者に直接物件を買い取ってもらう方法で、直接不動産取扱業者とやりとりをするため、仲介業者を介すよりも早く物件の売却が可能です。
築年数の経過した空き家の場合、買い手が見つかりにくく売却を成功させるためには住居部分を取り壊し土地として売却するなどの手間がかかる場合が多くなります。
また、売却を成功させるためにハウスクリーニングに出したり古くなった家具などを処分したりといった手間もかかります。
不動産買取であれば、これらの手間をすべて省ける点が大きなメリットです。

▼この記事も読まれています
空き家をビジネスに活用する事例や成功するためのポイント

\お気軽にご相談ください!/

空き家を不動産買取に出すデメリットとは

空き家の不動産買取にはメリットがいくつかありますが、同様にデメリットもあるため注意が必要です。
デメリットとしてはまず、通常の市場価格や相場よりも買取価格が安くなってしまう点です。
空き家の買取の相場は市場価格や相場の5~8割程度といわれています。
つまり、仲介での売却よりも3~5割程度安くでしか売却ができない場合がほとんどです。
また、不動産買取をしてもらえない可能性がある点にも注意が必要です。
状況としては、土地の価格が著しく低くかかる費用と天秤にかけ、不動産取扱業者にメリットがない場合になります。

▼この記事も読まれています
空き家が雨漏りする原因とは?放置した状態や対策方法をご紹介!

\お気軽にご相談ください!/

空き家の不動産買取の流れとは

空き家の不動産買取の流れは以下の通りです。
まず、不動産取扱業者に対象の空き家の査定を依頼します。
査定が完了し、買取価格が納得のいく範囲であれば売買契約を締結します。
売買契約の締結が完了すれば、物件の引渡しです。
査定から引渡しまでの期間は早ければ3日間程度、長くても1か月程度が平均的です。
仲介の場合は取引完了までの平均が、4~5か月程度と買取とのスピード感の違いは一目瞭然です。

▼この記事も読まれています
空き家の雑草対策が必要な理由とは?業者に依頼するメリットや費用をご紹介

まとめ

空き家の処理・対策方法としての手段の1つである不動段階取りについてお話ししました。
不動産買取は、仲介業者を介さず直接不動産買取業者とやりとりするため取引完了までの期間が短いです。
ただし、市場価格・相場よりも売却価格が低くなるので、メリット・デメリットを検討し、自身に適切な方法を選択してください。
府中市での不動産売却・空き家相続のことなら府中まちづくり不動産へ。
弊社のホームページより、24時間不動産査定依頼を受け付けていますので、ぜひご利用ください。

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

042-403-1773

営業時間
10:00~18:00
定休日
無し

関連記事

不動産売却

相続

イベント

売却査定

お問い合わせ