古家付きの土地を売却するメリットとデメリットとは?

古家付きの土地を売却するメリットとデメリットとは?

古家付きの土地を売却をしたいけれど、更地にしたほうが良いのかとお悩みの方はいらっしゃいませんか?
更地にしたほうが売却しやすそうだけど、建物の解体費用をできるだけかけたくないとお考えの方もいると思います。
この記事では、府中市を中心に多摩地区全域で不動産売却をご検討している方へ向けて、古家付きの土地を売却するメリットとデメリットについてご紹介いたします。

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古家付きの土地を売却しよう!古家付きの土地とは?

古家付きの土地とは、経済的に価値のない古い家が付いた土地のことです。
古家に定義はありませんが、一般的には、昭和以前に建築された建物やひどく傷んだ建物など、建物としての価値がないものを古家と呼んでいます。
「空き家」と「中古住宅」との違いは、住宅としての価値があるかどうかです。
古家付き土地は、「土地」に分類され、広告には「土地(古家あり)」「廃屋付土地」「上物付土地」などと表記されます。
古い家が建っている土地でも、古家付きの土地ではなく「中古住宅」として売り出すこともあり、明確な基準がないため売主の希望によって決めることができます。

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古家付きの土地を売却するメリットとデメリットとは?

では、古家付きの土地を売却するメリットとデメリットをご紹介いたします。
メリット

  • 空き家を管理する必要がない
  • 解体費用がかからない
  • 固定資産税を抑えられる

中古住宅として売却する場合、建物を定期的に維持管理しておかなければなりません。
しかし、古家付きの土地として売却すれば、土地としての取り扱いになるため、建物を管理する必要がなくなります。
また、古家を解体して更地にする場合、建物の大きさなどにより異なりますが、解体費用として一般的に150万円~200万円以上を準備しなければなりません。
古家付きの土地として売却すれば、解体費用がかからないことがメリットになると言えるでしょう。
不動産を所有していると、固定資産税がかかりますが、建物の有無によって税額が変わります。
建物があると、「住宅用地の軽減措置特例」が適用されるため、敷地面積の200㎡までの部分は1/6、200㎡超の部分は1/3に節税することができます。
デメリット

  • 売却価格が相場より安くなる
  • 購入希望者が少ない

古家をそのまま使用することはできないため、買主が解体をおこなう前提で売買契約を締結するので、解体費用分の値引きを要求される可能性があります。
また、更地や中古住宅と比べて購入希望者が少ないこともデメリットとして挙げられます。

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まとめ

今回は古家付きの土地を売却するメリットとデメリットについてご紹介しました。
古家付きで不動産を売却する際には、あらかじめメリットとデメリットをしっかりと理解したうえで、売却活動を開始すると良いでしょう。
私たち「府中まちづくり不動産」は、府中市を中心に多摩地区全域の不動産売却サポートをおこなっております。
弊社のホームページより、24時間不動産査定依頼を受け付けていますので、ぜひご利用ください。

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