相続後の不動産売却での注意点とは?媒介契約や売却方法についても解説

契約不適合責任とは?不動産売却での注意点をご紹介

相続した不動産を空き家として使っていると、維持費もかかるため売却をおすすめしています。
しかし、相続した不動産の売却は通常の不動産売却と比べて流れが違うため、注意が必要です。
今回は、相続した不動産を売却する際の注意点をご紹介します。

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相続した不動産売却での注意点とは?

相続した不動産では、通常と違い以下の流れがあります。

  • 遺産分割協議をする
  • 相続登記をする
  • 相続不動産の売却をする
  • 現金を分割する

通常の不動産売却と比べて、分割などの手続きがあります。
押さえておきたい注意点をご紹介します。

相続人の話し合いを明確にしておく

よくあるトラブルが、相続人同士での遺産分割です。
相続がスムーズにいくように、場合によっては第三者の介入も検討しましょう。

書面と実物の相違がないようにする

多くあるトラブルが、契約不適合責任です。
契約不適合責任とは、不動産に欠陥があった場合に、不動産売却時に売主が負う責任のことです。
相続した不動産だと、不動産の状況を把握しきれていないときがあります。
場合によっては、専門家に物件調査をしてもらうことも必要でしょう。

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不動産売却で注意したい媒介契約の種類とは?

相続した不動産の売却を不動産会社に依頼するときは、3つの媒介契約の中から1つを選びます。

  • 一般媒介契約
  • 専任媒介契約
  • 専属専任媒介契約

契約を選ぶ際には、売却価格と売るスピードのどちらを重視するか考えましょう。
売却価格を重視したい場合は、複数の不動産会社が買主を探す一般媒介契約がおすすめです。
確実に買主を探したい場合は、専任媒介契約や専属専任媒介契約を選ぶと相手を見つける可能性が高くなります。

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不動産売却で注意したい売却方法の違いとは

不動産売却では、買取と売却の2つの方法で物件を売却できます。
それぞれの特徴をご紹介します。

買取とは?

買取とは、不動産会社が直接不動産を買い取る方法です。
不動産会社が買い取るため、確実に不動産売却ができます。
ただし、売却価格は相場の価格より低くなるため、確実に売却したい方におすすめの方法です。

売却とは?

売却とは、不動産会社に仲介をしてもらい、買主を探す方法です。
売却だと、買取に比べて売却価格が高くなる傾向があります。
その分、売却できるかどうかは確実ではないので、媒介契約の種類を変えるなどの工夫が必要です。

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まとめ

相続した不動産を売却するには、注意点があります。
それぞれ意識することで、万が一のトラブルも防げるので覚えておくと良いでしょう。
分からないことがあれば、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。
私たち「府中まちづくり不動産」は、府中市を中心に多摩地区全域の不動産売却サポートをおこなっております。
弊社のホームページより、24時間不動産査定依頼を受け付けていますので、ぜひご利用ください。

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