不動産売却のタイミングを知るには?多摩市の地価動向と人口動態から解説!

不動産売却のタイミングを知るには?多摩市の地価動向と人口動態から解説!

不動産売却をするときは、今が本当に売りどきなのかが気になるポイントです。
不動産売却のタイミングを知るには、地価動向や人口動態が比較的分かりやすい指標となります。
今回は、多摩市内で不動産売却をお考えの方に向けて、多摩市の地価動向と人口動態についてご紹介します。

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不動産売却をするときに気になる多摩市の地価動向は?

まず、不動産売却のタイミングを知るために重要な多摩市の地価動向について見ていきましょう。
多摩市では、アベノミクスが始まった2013年から9年間で地価が上昇しました。
しかし2020年以降は新型コロナウイルス感染拡大により、住宅地はマイナス、商業地は横ばいとなっています。
多摩市は、東京23区に通勤している共働き世帯が多く住んでいるため、駅から近いエリアがとくに人気が高く、安定しています。
一方で、駅から離れた坂が多い住宅地はあまり需要がなく、地価も下落傾向です。
では、多摩市の昨年度の地価動向について以下にご紹介します。

  • 地価総平均:21万9464円/㎡
  • 坪単価:72万5501円/坪
  • 変動率:-0.70%下落

※上記の数字は東京都多摩市の公示地価と基準地価の総平均を記載しております。
※参考://tochidai.info/tokyo/tama/
2022年の公示地価によれば、多摩市の全体では、地価はわずかに下落しています。
多摩市内で地価が高いのは関戸、一ノ宮、多摩センターで、このエリアの地価はいずれも上昇しています。
2022年にはこれまで農地だった生産緑地が住宅として放出される「2022年問題」がありますが、多摩市は東京都のなかでも緑地が多いエリアです。
多摩市内の多くの農地が宅地として売り出されることで、今後地価が下落することも懸念されています。

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不動産売却をするときに気になる多摩市の人口動態は?

次に、多摩市の人口動態についてご紹介します。
人口動態とは、転入や転出などによる人口の増減のことです。
不動産売却においては、人口が増加していればそのエリアの需要が高く、価格上昇にもつながるでしょう。
反対に人口が減少しているエリアは、空き家も増え、不動産価格は下落する傾向にあります。
基本的に少子高齢化の日本では、多くの自治体で人口が減少傾向で推移しています。
多摩市においては、人口は1995年をピークにここ20年は横ばいです。
今後は総人口が減ることが予測されており、50年後には33%減少する見込みです。
とくに、不動産売却のターゲットとなる家を建てる若い世代はすでに減り始めており、今後も減少していく見込みです。

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まとめ

多摩市の住宅地の地価は安定していますが、今後人口が減少する見込みとなっており、2022年問題の影響も懸念されます。
不動産売却をお考えの方は、早めの決断が重要になるでしょう。
私たち「府中まちづくり不動産」は、府中市を中心に多摩地区全域の不動産売却サポートをおこなっております。
弊社のホームページより、24時間不動産査定依頼を受け付けていますので、ぜひご利用ください。

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