事故物件として売却するのは難しい?メリットとデメリットをご紹介!

2024-05-20

事故物件として売却するのは難しい?メリットとデメリットをご紹介!

所有している不動産が事故物件になり、そのまま売却するか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
売却のメリットとデメリットを知ることで、その答えがでるかもしれません。
そこで今回は、事故物件として売却するメリットやデメリット、売却方法についてご紹介します。

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事故物件をそのまま売却するメリットとは

事故物件となった不動産を、そのまま売却するメリットは2つあります。
1つ目は、手間や費用をかけずに済むことです。
事故物件として売却することで、更地にしたり建て替えたりする必要がなくなるため、費用を抑えることができます。
2つ目は、告知義務を果たし、売却をおこなうことで、売主のリスクを避けられることです。
売主には告知義務があり、告知を怠ると契約不適合責任が問われ、損害賠償や契約解消を求められる恐れがあります。
そのため、事実を話したうえで売却ができると、その後のトラブルに発展しづらいでしょう。

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事故物件をそのまま売却するデメリットとは

事故物件の売却を検討する際には、2つのデメリットにも留意しましょう。
1つ目は通常の物件よりも、相場が安くなることです。
一般的には、2割~5割程度価格が下がるといわれており、物件で発生した事故の種類により異なります。
2つ目は買い手が見つかりにくいため、売買契約まで時間がかかることです。
事故物件は、購入希望者が少ないため売却までに時間がかかり、管理費がかさんでしまいます。

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事故物件を損せずに売却する方法について

事故物件の売却は難しく、価格が下がりやすいとされますが、できるだけ損を抑える方法があります。
1つ目は、更地にすることです。
更地にすることで、事故物件のイメージが改善され、買い手が見つかりやすくなります。
ただし、この場合も告知義務はなくならないことに留意しましょう。
2つ目は、期間を空けてから売る方法です。
売却時期を空けることで、購入者の心理的瑕疵が軽減し、買主が見つかる可能性があります。
3つ目は、買取を検討することです。
買取とは、不動産会社が事故物件を直接買い取る方法で、スピーディーな売却が可能です。

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まとめ

事故物件をそのまま売却すると、更地にしたり建て替えたりせずに済むため、費用を抑えることができます。
一方で、売却価格が安くなったり、売買契約までに時間がかかったりします。
それでも、そのまま売却したい場合は、期間を空けて売ることで心理的瑕疵が軽減され、買主が見つかる可能性が高くなるでしょう。
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